側弯症にお悩みの方は非常に多く、スプリングスでも側弯症に関連したご相談を受ける機会が多くあります。
側弯症が問題になるのは、外見上気になるだけでなく、側弯による身体の使い方のアンバランスから、腰痛や肩こり、年齢が進むにつれて脊柱管狭窄症などの脊椎疾患を引き起こすなど、生活の質(QOL)を大きく低下させることになります。
特に思春期特発性側弯症の発生メカニズムと治療法は今なお研究が続けられていますが、現代医学では変形を完全に『治す」ことは難しく、いかに運動療法やトレーニングによって脊椎にかかるストレスを軽くしていくかが注目されています。
スプリングスの理学療法士スタッフも長年、運動療法とピラティスの知識と経験を活用し側弯症の方のトレーニングに取り組んできましたが、一人一人の身体の筋肉関節の特質や感覚の入り具合、スポーツ歴や日常環境、精神面や将来起こり得る症状の予測など、トータルで捉えながらも繊細にアプローチしていくことの難しさを常々感じていました。
そこに、側弯症の研究に取り組むMIORIインストラクターが今年から仲間に加わり、さらに充実した専門的な取り組みを提供することができるようになりました!
MIORIインストラクターは以下の専門資格を取得し、
・メディカル側弯トレーナー(MST)
・SEAS® 認定インストラクター(level1:思春期特発性側弯症)
理学療法士としても経験も長く、スプリングスでもピラティスを活用して側弯症に悩むお客様のレッスンをおこなっています。
我々は、側弯症にはピラティスが良いというスタンスではなく、側弯症に関する専門知識をベースに、評価をしながらトレーニングや日常生活上の指導などを進めていきます。
その中でマシンの補助や抵抗を利用したり、全身の連動や呼吸へのアプローチなど、ピラティスのコンセプトを取り入れ、楽しくトレーニングが継続できるようにと考えています。
追記
①つい最近(2025年10月10日)の第33回日本腰痛学会にて
MIORIインストラクターは以下の演題で発表しました!
学齢期の脊椎側弯症における腰痛の実態 一般演題(口演)
山崎美織
②側弯トレーナーの資格 SEASについての詳細はこちら
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SEAS(Scientific Exercise Approach to Scoliosis)は、側弯症の保存療法を促進する国際学会 SOSORT(Society on Scoliosis Orthopaedic and Rehabilitation Treatment)のガイドラインに基づいて、イタリアで開発された科学的な運動療法です。
側弯症患者自身による積極的な自己矯正「Active Self Correction」を重視しており、一人ひとりの身体的・心理的状態に合わせた個別的な運動プログラムを提供します。その有効性は多くの臨床研究で検証され、国際的に高い評価を得ています。
MIORIインストラクターのプロフィールについては、インストラクターの紹介ページをご覧ください。
体験の前に実際にどんなトレーニングなのか知りたい!という方は、ぜひ気軽にご相談ください。
お電話、ウェブサイトからのお問い合わせ、ラインでお問い合わせなど、なんでも承ります。
