骨粗鬆予防にも!! かぼちゃのひき肉包み Halloween Ver.

2018.10.13

 
   
   
   
   

こんにちは。
本日は「かぼちゃのひき肉あん包み」和テイストのおかずをハロウィンバージョンにしたものをご紹介。
といってもおばけかぼちゃの顔にデコっただけですが。。。
普通の包丁で作るのは、口の部分がなかなか大変だったのでデコ用のナイフを用意すると楽だと思います。
(せめて綺麗なカッターあったらもっと上手にできたはず。と言い聞か中。。。苦笑)
「やだ。面倒!!(笑)」という方は、茎?へたの部分を表現するだけでも雰囲気が出るかもしれません。
 
手がこんでるようにみえますが、デコる意外は実は難しくないですし時間もそんなかからないので
普段の夕飯でもぜひ。
おもてなしにはもちろんオススメ。きっと喜んでいただけると思います。
具材には、骨の元気に嬉しい食材が入っているので骨粗鬆症予防にもぴったりですよ。
 

今回は鶏ひき肉を使用していますが、水切りしたお豆腐のそぼろあんでも美味しくできて
菜食主義の方もご対応いただけると思います。

 
小松菜や青梗菜など青菜を添えることでビタミンCや植物性のカルシウムも摂取できるので
是非添えてくださいね。しゃきしゃき食感も加わり変化がでるのでおすすめです。
 

ではレシピです。

今回はピリ辛なきんぴら系の味付けですが、カレー味にしてチーズを入れたりするのもいいかと思います。
ホワイトソース系を器に流しその上に並べるとか。。。
中華な味付けもきっとあうと思います。
 
 

では最後にかぼちゃの栄養についてまとめてみましょう。
 

「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」といわれるように、かぼちゃは栄養の宝庫です。
皮や種も食べられるのも魅力ですよね。実は夏に取れる野菜ですが、長期貯蔵が効くのと採ってすぐより
しばらくおいた方がデンプンが糖に変化し甘みが増し美味しくなるんです。
 
【栄養】
一番多い栄養素はβ-カロテン。
体内でビタミンAになり皮膚や粘膜の潤いを保ってくれるので、
美肌や風邪の予防にも役立つ大事な抗酸化ビタミン。実は皮の方がたくさん含まれていますので
ぜひ一緒に食べてくださいね。料理によっては外し、翌日スープにしてしまうとかスムージーに
いれてしまうなどして使用するのもいいと思います。
 

血行をよくしてくれるビタミンEも豊富。
寒くなってくるこれから季節や冷え性の方にぴったりの栄養素。
 

コラーゲン生成に必要なビタミンCもそこまで多くはないですが含まれています。
でんぷん質で守られているので熱で劣化しづらいということと、抗酸化ビタミンのACEを揃って
摂取できるのが嬉しいですよね。
 

食物繊維も豊富で便秘解消にも。
特にわたの部分には食物繊維が実の部分よりもたっぷり。ぜひ一緒に使用してみてください。
骨の元気に必要なビタミンKもわたの部分に多いですよ。
 

ほかにもカリウムなどのミネラルも豊富。まさに栄養満点の野菜。江戸時代から
冬至にかぼちゃをたべる習慣があるのも納得ですね!
 
 

本日もありがとうございました。
次回もハロウィンレシピをご紹介いたします。

広田 恭子

KYOKO HIROTA

ベジフルビューティーアドバイザー