ベジタブルカレー

2021.8.15

 
   
   
   
   

更新が空いてしまいましたが。。。
今回はルーを使わずスパイスで作るカレーをご紹介します。
  

お野菜たっぷりで男性でも(若くなければ…笑)満足感もあり油も少なめなので
胃もたれせず冷めても美味しいカレーです。
  
スパイスも完全に揃っていなくても大丈夫ですし、ご用意いただくお野菜は
あるものでアレンジしていただいて全然大丈夫です。たとえばズッキーニやオクラ、カリフラワー、
レンコンやごぼうなどもいけますし、ひよこ豆や白いんげん豆を入れてもまとまります。
  
かぼちゃの甘みがわりと効いているのでかぼちゃを他のお野菜に変えると結構味が変化はすると思います。
  

ちょっとマイルドなコクをだしたい時はココナッツミルクを少し足してお皿に盛り付けた後、
パクチーを乗せるのも合います。
お肉が欲しい場合は鶏肉が合います。蒸し鶏を温めるときに加えたり、
お皿に一緒に盛り付けてもいいですし、豚や牛などひき肉を炒めて加えるもいいと思います。
  
それではレシピです

ホールスパイスを分量よりも多めの油で別のフライパンで作り、完成してからかけるとより一層香りがよくなるそうです。
  
ナスをカットし油でしっかりコーティングしてからレンジにかけた方がナスの色がキープできるので
別で作ってからお鍋に入れましたが、一緒に煮ても構いません。
  
ルーを使わずスパイスで作れるようになるとカレーの幅が一気に広がると思います。
スパイスも色々買っても残ってしまうのよねー。という方は
まずはクミン、コリアンダー、がチャレンジしやすいかと思います。
クミンはキャベツや人参、かぼちゃ、チーズなど合いますし、コリアンダーはピクルスや
サラダに少し入れてみると爽やかな香りがつき美味しいですよ。
そこに「スパイスの女王」と言われるカルダモンを加えると上品なさわやかさがさらに広がります。

スパイスには、以下のような効能があるので
・コリアンダー ・・「消化促進・整腸作用・強壮作用」
・クミン ・・・・・「消化促進・食欲増進・強壮作用・抗がん作用」
・カルダモン・・・・「消化促進・抗炎症作用・呼吸器系トラブルの改善・リラックス効果」
・ニンニク・・・・・「強い殺菌効果、疲労回復作用」
・ショウガ・・・・・「血行促進・抗酸化作用・抗菌作用、食欲増進」
  
苦手意識を持たず、ちょっと試してみよう!ぐらいの気持ちで様々な料理にパラパラと加えてみて下さい。
本日もありがとうございました。

※ココナッツミルクを少し加えたバージョンです。(フライドオニオンをご飯に乗せるのもオススメです。)

  
▼広田 恭子

広田 恭子

KYOKO HIROTA

ベジフルビューティーアドバイザー