こんにちは。あっという間に2月も中旬、バレンタインデーになってしまいました。
本日は、チョコレートとは無縁な簡単サラダのご紹介です。
3月から旬が始まるクレソンをイカのお刺身と塩昆布と和えるだけ。
ビタミンやカルシウムが豊富なクレソン。アブラナ科のため抗酸化力、デトックス効果も高い食材です。
それではレシピです。
ゆず胡椒やレモン汁はなくてもOKです。
レモン汁をかけないまでも皮を削ったり、うすーくスライスしたのを細切りにしたのを散らすだけでも
見た目や味にほんのり引き締まると思います。
塩昆布を減らしてナンプラーを垂らしオイルもごま油にかえると少しアジアン寄りに。
アクや苦味が気になる方は買ってきて洗ったら10分ぐらい冷水に浸してみてください。
カットしてから浸すと失くしたくないビタミンCも流失してしまうのでカットせずにいきましょう。
最近は苦味のやわらいだサラダクレソンなどもあるので利用してみるのはいかがでしょうか?
【クレソンの栄養と効果】
・ビタミンC→抗酸化ビタミン、コラーゲンの生成や免疫増強に
・βカロテン→抗酸化ビタミン、皮膚や粘膜の健康を維持=免疫力に関わる
・カルシウム→骨粗鬆症予防に(マグネシウム、ビタミンD、ビタミンCと一緒で吸収力UP)
・葉酸→造血作用があり,細胞の生産や再生を助ける働きもあるので妊娠初期に必要な栄養素の一つ。
・イソチオシナネート→抗がん作用・抗菌作用、消化促進(辛味成分)
【保存方法】
・コップに水を入れて切り花のようにし、上からビニールをかぶせて冷蔵庫へ
(大葉もそうですがこれが一番長持ちします!)
三寒四温な季節の変わり目になってきましたね。
いかは低脂肪でたんぱく質が豊富。肌や粘膜の健康維持のために必要なナイアシンも多く含まれる食材。
クレソンのβカロテンと相乗効果で肌や粘膜を強化してくれるので季節の変わり目や花粉の飛び交う
今の時期にもぴったりです。(いかではなく鯛などの白身魚も味的には合うと思います!)
体の中からだけではなく、オンラインレッスンやストレッチ、お散歩などで体を動かし
体の内側も外側も健康でいたいですね。コロナもこのまま減ってくれることをねがいつつ
油断することなくしっかりケアをしていきましょうね。
本日も最後までありがとうございました。
▼広田 恭子
WRITER
広田 恭子
KYOKO HIROTA
ベジフルビューティーアドバイザー