相変わらずのマイペース更新となっておりますが…
まだまだ暑いので冷たいものを飲みたい方もちょっと疲れてきたり、体の中は冷えているかも。
な皆さまにアイスでもホットでも飲める、自家製スパイシージンジャエールをご紹介します。
スパイスは、ゴリゴリすらなくても大丈夫ですが、その場合はシナモンを割るのと、
カルダモンを潰すのだけはしてください。&他のスパイスの量を少しだけ増やしてください。
スパイス感が変わります。
できたあと、生姜をはずしてお砂糖をまぶし保存して
刻んだものをヨーグルトにのせたり、マフィンの生地に入れたりと
他にも使えるので是非試してみてください。
煮込んだあと、レモン汁の半分をライムに変えてつくってみたり、黒糖で作ってみたり
半分をはちみつにしてみたり。。。スパイスも自分でアレンジして楽しめます。
ハーブを加えて飲むのも美味しいです。
ちなみに生姜を減らして、バニラを加えるとクラフトコーラになります。
それでは少しだけ効能のお話を。
生のショウガは「ジンゲロール」という成分があり、体を冷やす作用あります。
体の熱を取ってくれるので、風邪で熱が上がっている時に生のショウガをすったものを摂るのがおすすめ。
逆に、体をぽかぽかあたためたい時は、加熱したり乾燥させた生姜を摂るのがいいです。
「ジンゲロール」が「ショウガオール」という成分に変化し効能もかわるのです。
また、胃を温めることで、食欲を促し、消化を促進する働きもあるので、食欲がない時や、
ストレスで胃腸の調子が悪い時、胃もたれがする時などに摂るのもオススメです。
ただ、ショウガは成分が強いため、摂りすぎると腹痛や下痢を引き起こす可能性がありますので
注意してくださいね。
その他スパイスの効能
・カルダモン：胆汁を刺激して消化促進し胃腸を元気に。抗炎症作用やリラックス効果も。
（スパイスの女王。とっても爽やかな香りで私も大好きです。）
・スターアニス:「健胃」や「腎機能UP」の効果。食欲増進効果など。
エストロゲンの働きを良くしてくれる効果もあるといわれているので、女性には嬉しいですね。
・シナモン：体の冷えを取り除き、血の巡りをよくすると言われています。
漢方にも桂皮として使われていますよね？胃腸の働きを助けてくれたり、発汗、解毒作用も
あったり、最近が美容の面でもその抗酸化力やシミしわ予防に注目されているようです。
・クローブ：抗酸化力や抗菌作用もあり、体の内部の冷えからくる不調に効果があると言われています。
実は先日夏バテ？だったのか体のあちこちが痛く、特に肋骨下部の背中あたりだったので
腎機能低下しているのかも？と食事とお腹あたためること、深呼吸を丁寧に行うことに注意したら回復してきました。
冷たいものの飲み過ぎや、水分がおもってる以上にたりてなかったのかな？など反省しました。
旬の食材を美味しく摂取して夏疲れに対応していきましょうね。
WRITER
” />広田 恭子
KYOKO HIROTA
ベジフルビューティーアドバイザー
