New Year’s Resolutions 2018

2018.1.04

 
   
   
   
   

新年あけましておめでとうございます!
皆様にとっても素晴らしい1年になりますように!

 

さて、New Year’s Resolutions.
日本語にすると新年の抱負あるいは決意。

 

新年に、今年はこういう年にしたい!今年の目標はこれ!など、
決めたりする方も多いのではないでしょうか。

例えば、
新しい言語を学ぶ、ウォーキングを始める、体重を落とす、30分早起きする、などなど。

 

真っ白な紙あるいはノートに今年の抱負を書き留め、
今年はこれを実現しよう!と決意を新たに気を引き締める、そんな感じでしょうか。

 

頭の中でなんとなく思い描いているよりも、
具体的に言葉にして文字に書いてみることで、しっかりイメージ出来るので、
それに向けて1年度どのように過ごすかを、計画しやすいような気がします。

 

私自身はどうかというと、仕事に関する決意、家族に関する決意、健康に関する、その他
こうしてブログを書きながらまだ整理中です。

 

そんなNew Year’s Resolutionsですが、なかなかその決意が続かず結局実現できずに次の年へ…
という方も多いのでは?
確実に継続できるNew Year’s Resolutions、どのように決めると良いのでしょうか

 

そこで今年1月1日のBBCニュースのウェブサイトに、失敗しないNew Year’s Resolutionsの決め方の秘訣のような記事があったので紹介を。

 

心理学者等がエビデンスに基づいて、以下のようにアドバイスをしています。

 

1他人を巻き込んで、決意に関して友人と約束をするなど、やらざるを得ない環境を作る。先行投資するのも効果的。

 

2決意をあえて公表するのも一つの手段。公表したのにそれが守れないという評判が立つのは避けたいので、効果的。

 

3詳細に、具体的に内容を決めることも大切。例えば、単に「もっとスポーツジムに行く」ではなく、「火曜日の午後と土曜日の午前中に必ずジムに行く」
あるいは「言語の習得」だったら「毎朝通勤時に〇〇のポッドキャストを聞く」

 

4そして実行に移す!ちゃんとやる!

 

5しかし、例外も考慮しておく。あまり例外が多くなったら例外でなくなるけど。

 

6自分自身の長期的な計画として、プランを立てること。気力だけでは失敗する。周到に綿密に計画して、実行することが大切!

 

なるほど、まとめると、

漠然と〇〇したい、〇〇できるようになりたい、ではなく、
実際に実行可能かどうかを見極め、実現可能なことを、長期的に計画を立て、
実行にあたっては誰かに自然に誰かに協力してもらえるような体制作り。
そして決めたらきちんと実行すこと。

 

さあ、今年も良いスタートを切って、充実した1年にしましょう!

 

実際の記事の全文は英文ですが以下のサイトから

BBC NEWS  ! January 2018

濱口 由美子

YUMIKO HAMAGUCHI

株式会社スプリングスピラティス代表
トップインストラクター
ピラティス /ジャイロトニック/ 理学療法士