骨粗鬆予防カンタンレシピ!しらすとピーマンのトースト

2019.9.08

 
   
   
   
   

もう9月になってしまいましたね!
陽が短くなってちょっと寂しくなっている今日この頃です。笑
朝晩の気温はだいぶさがりましたがそれでもまだまだまだまだ、、、、本当に暑いですね。

  
本日は、とっても簡単にカルシウムが摂取できるレシピをご紹介します。
チーズとしらすの塩気で調味料なしでOK。忙しい時は意外と嬉しいポイントだったりしますよね。
ピーマンを入れることでビタミンも摂取できますし、食感&おいしさもUP!!
では、さっそくレシピへ。

レシピと言っていいの?な、簡単レシピですみません。苦笑
トーストで朝ごはんの他、バゲットやカンパーニュ、ロデブなど少し小さめカットして出せば
パーティーシーンやお酒のおつまみにも活躍できると思います。
是非作ってみてくださいね!
  

【ピーマンの栄養と効能】

・βカロテンが豊富(粘膜や皮膚の潤い&抗酸化作用)
・ビタミンC(抗酸化作用、免疫力UP、美肌)
・ビタミンE(抗酸化作用、エイジングと血行をよくし冷え性対策にも)
・ビタミンP(ビタミンCとともに働き血管のメンテナンス)
・クエルシトリン(血管を丈夫に)...苦味の成分どくだみと一緒。ポリフェノールの一種
  
ビタミンCは熱に弱いのですがビタミンPが熱からまもってくれて血管のメンテナンスまでしてくれます。
そもそもピーマンのビタミンC、100g中76mgとビタミンCの割合が高くレモンよりサクッと食べやすいですよね。
今日使用した量だけでは少ないので(笑)サラダやデザートに果物、スープ、スムージーなどなどいろいろなものからとって
ください。その方がいろんな効能摂れたり相乗効果もあったりするので、おすすめです。笑
  
今回緑のピーマンですが、赤やオレンジなどの方が熟している分、抗酸化ビタミンのACE(エースと覚えましょう)がより豊富。
ビタミンAとCは”2倍以上”、ビタミンEはなんと”5倍以上”にもなります。
料理によって使い分けたり、チンジャオロースなど2色使うのも彩が鮮やかになっていいですね!

  
【選び方や保存方法】
旬は、5月〜8月(今9月。。。過ぎてますねw)夏野菜です。なので、冷えに弱いんです。
保存する際は、冷蔵庫よりも実は常温の方がおすすめ。ベストは日の当たらない涼しいところ。
冷蔵する場合はポリ袋などにいれて野菜室へ。
  
選び方は
・色が濃く、ツヤとハリのあるもの
・ヘタの切り口がみずみずしく変色していないもの
  

今回は本当にらくちんレシピをご紹介させていただきました。
乳製品と魚介の両方からカルシウムが手軽に摂取できるのもポイント。
ピーマンもビタミンCがこんなに豊富だったとは!!と驚かれた方もいるのではないでしょうか。
苦味が苦手という方は苦味の少ない「赤ピーマン」や品種改良された「こどもピーマン」をチャレンジして
みるのもいいかもしれません。
  
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
夏の疲れが出てきている頃だと思います。お肌のお手入れも攻めより優しい角質ケアなどに止めて守り中心の
いたわり系がベストな時期。食もパワフルなもので栄養つけよう!!よりは、少し守りに入ったものの方がおすすめです。
体調くずされぬようご自愛なさってくださいね。

  
▼広田 恭子

広田 恭子

KYOKO HIROTA

ベジフルビューティーアドバイザー