2020.12.24
こんばんは。一年もあっという間ですね。 クリスマスイヴにクリスマスっぽいレシピをあげるってなにしてん!?と 自分にツッコミいれつつあげさせていただきます。笑 オーブンレシピって見た目は”わーっ♪”となりますが、漬けてあとはオーブンよろしく!と案外手離れが良く その間に冷製のお惣菜やテーブルの準備、他の家事やお仕事などできるのがありがたいですよね。 なので実は結構好きです。笑 フライパン(この時は分厚いフライパン推奨します)でも作れますが、オーブンを使用したレシピをご紹介します。 付け加えたいことなどをレシピの後にも書いてあるのでさらっと読んでいただけると嬉しいです。 レシピに載せたお肉の下処理方法は、臭みを抑えるのに良い。と聞いてからこの方法で行っています。(唐揚げなど他の時も) 筋のこと書き忘れましたが、完璧ではなくていいので大きな筋は包丁を使ってとってくださいね。 &皮にフォークなどで数か所穴をあけると縮みが少なくなります(と書きつつやるのを忘れました。汗) お肉は焼く前に常温に戻すのが鉄則。火が通ったかどうかのチェックは、肉汁チェックもありますが、お肉を押してみてブンブンって 弾力のある跳ね返りがあるかどうかを私はチェックします。結構わかりやすいチェック方法だと思います。 レシピに書いた根菜はこんな感じがおすすめです。という感じで載せてますが、耐熱皿やオーブン天板のサイズなどで 量を調整して下さい。写真は時々見かけるサラダセットの根菜を利用(デパ地下や有機野菜おいてあるところでの取り扱いも 多かったりします。)いろんな種類がカラフルにセットされていて、サラダだけでなくこういうシーンにもとても重宝します。 オーブンには向かない葉物は、りんごや生ハムなどと合わせてサラダにすれば2品できあがりますし 一つ一つカラフルな根菜を探し求めて買うよりも手軽でおすすめです。もちろんサラダ使用でも少量の使用で 普段のサラダがパッと華やぐので実際買ってみると割高感そこまでないかもしれません。 じゃがいもやさつまいも、レンコンなどももちろん合います。是非皮付きのまま調理してみてください。 皮なしよりも見た目や味もロースト系の場合UPするのでおすすめです。 お肉は柔らかくしたかったので塩麹を。お野菜も塩麹でも良いのですがちょっぴりお肉と変化をつけたかったのでこちらはお塩で。 味付けがお塩なので是非美味しいお塩を使用して欲しいと思います。 私は「銀葉藻と塩」(茶色い色のお塩)というお塩を使っています。 佐久市春日にある蕎麦と創作料理の店「職人館」館主の北沢正和さんが生産者さんとつくられたお塩だそうです。 もう1種類「味の決め手塩」という白いお塩もあります。こちらも美味しいです。 私の大好きな料理家 遠藤千恵さんのおすすめのお店(=職人館)でもあります。(お蕎麦が食べられないので、いけないのですが。涙) お塩は、長野の佐久市にある「maru cafe」さんで購入。白い方はマルカフェのネットでも購入できます。 あとひょっとしたら「YUSHI CAFE」(長野県佐久市望月)でもお店で取り扱っているかもしれません。 どちらもとても雰囲気があってのんびりできる素敵なお店なので軽井沢方面行ったら少し足伸ばして訪れてみてくださいね。 ちょっと脱線しましたが、、、 お肉は今回胸肉を使用していますが、骨つきもも肉にするとさらにパーティー感がUPします。 下処理は、裏側の関節の間、骨に沿って切り目を入れてから塩麹やブラックペッパーなどを刷り込んで下さいね。 まだメニュー決まっていない方や年末年始で和食飽きた時にいかがでしょうか??笑 夏場は、夏野菜のビタミンカラーで鮮やかに美味しくできますよ。 ローズマリー(乾燥でもOKです)だけでなくタイムやローリエ、オレガノやバジルをMIXで合わせるのもおすすめです。 根菜類の効能はざくっとまとめますと火を通すと「体を温めてくれる」「消化にやさしい」ものが多いということ。 (薬膳的には大根やごぼうは熱を下げるそうですが。。。)体温が1度下がるだけでも私たちの免疫力は 30%も下がるそうです。体温をあげるために香辛料やお野菜を考えるよりもまずタンパク質を食べることが大事! ということも一緒に覚えておいて欲しいです。 タンパク質やお野菜などを上手にとって、運動と休養もしっかりとりながら、免疫力を下げないようにしたいですね。 長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。 素敵なクリスマスイヴをお過ごしください。
▼広田 恭子
ベジフルビューティーアドバイザー