2020.9.02
こんにちは。あっという間に9月ですね。 梅雨も長く暑さはあったもののお出かけも例年より少なく夏が短く感じましたね。 まだまだ暑さは続くと思いますが、夏のお疲れが出やすい時期。 胃腸をいたわる成分を持っている旬の野菜や果物を使ったメニューをご紹介いたします。 それでは早速レシピへ しっかり冷やして、キリッとした白ワインにあうマリネ。イチジクにペロンと生ハムwthチーズも美味しいですが さっと和えて冷やすと完成するので作ってみてくださいね。 ナスの抗酸化力「ナスニン」は皮に含まれているので、できることなら皮ごと食べたいナス。 効能についてはコチラの記事へ移動お願いします。笑 ナスの油の吸いっぷりが気になる方は乾煎りしてからオイルを入れてみてください。 また、オイルをしっかり絡めてからラップしてレンジでもなんちゃって揚げなすができますし、 ナス丸ごと(少し包丁で切り目を入れて)ラップで包んでレンジ使用可能の耐熱のコップに立てて レンジしたまま放置するのがもっとも色が落ちない感じがします。(これをさいて生姜とポン酢だけでも一品完成) つづいてイチジクの効能について。。。 イチジクもいろいろ効果があると言われている果物。 まずは水溶性食物繊維、ペクチンがとっても豊富。腸内環境を整えてくれます。 不溶性食物繊維も含んでいるのでお通じの改善にぴったりです。朝ヨーグルトと一緒に食べるのもおすすめ! 疲れてきた胃腸には、たんぱく質を分解してくれる酵素の一つ「フィシン」が役立ちます。 胃のもたれや二日酔い予防にも。 また、女性には嬉しい植物性エストロゲンも含まれていますし、抗酸化物質としておなじみのポリフェノールの一種 アントシアニンも含まれているので眼精疲労にもおすすめの果物です。
ではこれらの効能を上手にいただくにはどうしたらいいかというと、生がおすすめ。 というのもフィシンが熱に弱いからなんです。 アントシアニンは皮に多く含まれているので、できたら皮ごといただいてくださいね。 少し使用したコリアンダー。こちらにも健胃や整腸の効果があります。 胃腸が元気になると免疫力UPにつながるだけでなく、結果的に疲れをとるのにも有効になります。 香りの成分には神経を落ち着かせてくれる作用があるのでリラックス効果にも期待できますね!
美味しい旬の恵をありがた〜くいただいて、ピラティスなど呼吸をしっかり意識して行う運動も取り入れながら 元気に過ごしていきたいですね!お肌や体の調子があがると笑顔も増えますし、やる気もUP!!(^^) 本日も最後までありがとうございました。
▼広田 恭子
ベジフルビューティーアドバイザー